映画『日曜日の散歩者』公開記念 ブックフェア

日本統治時代の台湾で、日本語による新しい台湾文学の創作を模索した文学者たちがいた。
映画『日曜日の散歩者』公開を記念し、台湾現代詩や日本統治時代の台湾文学などの関連書を集めたブックフェアを開催します。8月1日~9月中旬
     ブックフェア販売書籍はこちらをご覧下さい

 





『日曜日の散歩者 わすれられた台湾詩人たち』
8/19(土)より、シアター・イメージフォーラム(渋谷)にてロードショー!


 

監督:黄亞歴
エグゼクティブプロデューサー:閻鴻亞
プロデューサー:黄亞歴、張紋佩、張明浩
撮影:黄亞歴、蔡維隆
出演:梁俊文、李銘偉、沈君石、沈華良、何裕天
原題:『日曜日式散歩者』
制作:本木工作室、目宿媒體
配給:ダゲレオ出版
配給協力/宣伝:太秦
監修:大東和重
協賛:株式会社遊茶
後援:台北駐日経済文化代表処、台湾新聞社、慶應義塾大学アート・センター

 

台湾の古都・台南で、日本語で詩を創作し、新しい台湾文学を創りだそうとした、モダニズム詩人団体、「風車詩社」。植民地支配下で日本語教育を受け、日本留学をしたエリートたち。日本近代詩の先駆者であり、世界的評価を得ているモダニスト西脇順三郎や瀧口修造をはじめとする、日本文学者たちから刺激を受け、日本文学を通してマルセル・プルースト、ジャン・コクトーなどの西洋モダニズム文学に触れる中で、若きシュルレアリストたちの情熱が育まれていった。彼らは日曜日になると、古都・台南を散歩しながら、シュルレアリスム詩について語り合った。母語ではない日本語で詩作する事への葛藤と哀しみを抱きつつ、彼らは自分たちの台湾文学を築こうと模索した。日本語で新しい台湾文学を生み出そうとした彼らは、戦後の二・二八事件、白色テロなど、日本語が禁じられた中で迫害を受けていく。植民地支配、言論弾圧という大きな時代の渦の中に埋もれていった創作者たち。その情熱は現代を生きる私たちに、何を問いかけてくるのか。 

内山書店にて全国共通鑑賞券(1200円)販売中


 

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