カルピスをつくった男 三島海雲

カルピスをつくった男 三島海雲
著者 山川 徹
出版社 小学館
ジャンル 本(日本発行)中国 > 中国 > 歴史・地理
本(日本発行)中国 > 中国 > 産業・環境
出版年月日 2018/06/20
ISBN 9784093897778
判型・ページ数 4-6・351ページ
定価 本体1,600円+税
在庫 在庫なし・お取り寄せ

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男の名は三島海雲。1878年に貧乏寺の長男として生まれ、1902年、日本語教師として中国大陸に渡った。その後、北京で雑貨を売買する行商会社を立ち上げ、モンゴル高原を行き来する。ある日、遊牧民から乳製品を振る舞われた。未知なる味に心が躍る。その感動は海を渡り、1919年、日本初の乳酸菌飲料カルピスが誕生することになる。
序章 カルピスが生まれた七月七日に
第一章 国家の運命とともに
 一 仏像を焼き棄てた少年
 二 学僧たちの青春
 三 日本語教育の名の下に
 四 山林王と蒙古王
第二章 草原の国へ
 五 死出の旅路
 六 遊牧民という生き方
 七 別れの日
第三章 戦争と初恋
 八 カルピス誕生と関東大震災
 九 健康と広告の時代
 十 焦土からの再生
 十一 東京オリンピックを迎えて
第四章 最期の仕事
 十二 仏教聖典を未来に
 十三 父と子
終章 一〇〇年後へ

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