中国21 Vol.47 2018.1

特集 中国古典美術の魅力―21世紀からの視線

中国21 Vol.47 2018.1
著者 愛知大学現代中国学会
出版社 東方書店
ジャンル 本(日本発行)中国 > 中国 > 芸術(工芸美術)
出版年月日 2018/01/31
ISBN 9784497218087
判型・ページ数 A5・221ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり

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古典中国美術の復権に向けて(木島史雄)、近現代日本における中国絵画の扱われ方─「美術全集」と展覧会に注目して─(板倉聖哲) 、コンピュータ時代における「書く」ことの意味(下野健児)、仏像と日本の近・現代(山名伸生)、近代日本人はいかにして中国古美術研究へと向かったのか?─古銅器の蒐集と研究を中心に─(藤原貞朗) 、西洋の目に映った中国古典美術(クレイグ・クルナス)ほか。
「中国古典美術の魅力」特集にあたって

〈座談〉茶碗に虚を見、画中を旅する──中国美術をどう味わうか(三上亮×藤原貞朗×板倉聖哲 司会 木島史雄)

〈論説〉
古典中国美術の復権に向けて(木島史雄)
近現代日本における中国絵画の扱われ方─「美術全集」と展覧会に注目して─(板倉聖哲)
コンピュータ時代における「書く」ことの意味(下野健児)
仏像と日本の近・現代(山名伸生)
近代日本人はいかにして中国古美術研究へと向かったのか?─古銅器の蒐集と研究を中心に─(藤原貞朗)
西洋の目に映った中国古典美術(クレイグ・クルナス)

〈紹介〉
山本悌二郎コレクションと澄懐堂美術館(井後尚久)
古典中国美術 観覧案内(木島史雄)

〈天南地北〉
学校美術教育の中でのアジア美術・中国美術(鷹巣純)

[研究ノート]
中国における「南京大虐殺」の記憶と忘却(王広濤)

[書評]
融合の地・香港文学史の構築──『香港文学大系1919–1949』を評す(黄英哲)
文学と歴史学の相互作用と文学史研究から歴史学への潮流──黄英哲『漂泊與越境──両岸文化人的移動』を読む(翟猛)
加納寛編『書院生、アジアを行く──東亜同文書院生が見た20世紀前半のアジア』(広中一成)
仏教から近代日中交流史を読み解く──『水野梅暁』『藤井靜宣』両写真集に寄せて(柴田幹夫)
加藤弘之著『中国経済学入門──「曖昧な制度」はいかに機能しているか』(原田忠直)

[書訊]
渡邉義浩著『三国志事典』(三好章)
小野寺史郎著『中国ナショナリズム――民族と愛国の近現代史』(三好章)

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