日本学研究 第1号

特集 戦争と文学

日本学研究
著者 日本学研究編集委員会
出版社 武漢大学東アジア研究センター発行 鼎書房発売
ジャンル 本(日本発行)アジア > 日本 > 文学(理論・研究)
出版年月日 2018/01/20
ISBN 9784907282387
判型・ページ数 A5・120ページ
定価 本体1,500円+税

この本に関するお問い合わせ・感想

日本文学を中心に語学・歴史の幅広い分野に関する論文を掲載。年1回刊行予定。
武漢大学人文社会科学院の協力を受け、第1号は武漢大学のスタッフの論文を掲載。
日本近代文学と戦争について…李聖傑
日清戦争前夜の稲垣滿次郎から見る台湾…夏晶
煙草と兵士―私記からみた日中戦争時期における日本軍中の喫煙風習…王萌
日本の第二次世界大戦の記憶をめぐる争い…楊嬋
〈西海道節度使〉に関する藤原宇合と高橋虫麻呂の詩歌―六朝楽府〈従軍詩〉との関連性をめぐって…章剣
『諸道聴耳世間狙』と浄瑠璃―五之巻二の〈金毘羅参詣〉における武士像の利用を中心に…王欣
書き言葉との対照から見る話し言葉における重複―『従軍日記』を手がかりに…程莉
文化冷戦:冷戦前期における日ソ文化関係―日ソ協会の軌跡を中心に…牟倫海
戦後中国における『資本論』の翻訳―GemeindeとArbeiterの訳語における改訂を例として…盛福剛

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