ミャンマーの土着ムスリム

仏教徒社会に生きるマイノリティの歴史と現在

ミャンマーの土着ムスリム
著者 斉藤 紋子
出版社 風響社
ジャンル 本(日本発行)アジア > ミャンマー(ビルマ) > 思想・宗教
シリーズ ブックレット《アジアを学ぼう》
出版年月日 2010/10/01
ISBN 9784894897489
判型・ページ数 A5・61ページ
定価 本体800円+税
在庫 在庫あり

この本に関するお問い合わせ・感想

異郷で異教徒と暮らす

古くはアラブやインドとの交易により、また植民地時代に流入したムスリム。人口の一割を占めるという彼らがさまざまは軋轢の中、この国を故郷として生き抜こうとする姿を描く。
1 仏教徒社会のなかのムスリム
 ミャンマーにおけるムスリム
 インド人移民の増加―植民地時代
 インド系であること、ムスリムであること―ミャンマー社会との関わり
2 バマー・ムスリムという主張とその背景
 バマー・ムスリムとは
 バマー・ムスリム意識の高まり―インド人ムスリム増加の中で
 歴史叙述にみられる特徴
3 現代のバマー・ムスリム―組織活動からみる彼らの意識
 ミャンマー社会へのアピール
 土着民族としてのバマー・ムスリム
 過去を学んで現在を知る―歴史教育の重視
4 新しい世代に向けた教育―イスラームセンター夏季講習
 夏季講習の概要と目的
 民族と信仰
 ミャンマー社会におけるバマー・ムスリムの活躍

ご注文

800円+税

カートに入れる

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加

同じジャンルの商品

おすすめ書籍

お知らせ

一覧